こんにちは!
GTNET群馬店の松田です。
もう初夏だというのに、なんだか涼しいですね。
日差しは強いのに、暑さをあまり感じません。
雨季に入ったのに、あまり雨も降っていない印象です。
せっかくこの前ガラスコーティングしたので水弾き具合が見たいのですが、なかなか雨の日に乗ることがなく…orz
はい、今回はBCNR33のエアコン不良でご入庫された方の修理をご紹介いたします。
こちらのお車ですね。
早速ボンネットを開けて確認します。
蛍光剤を入れて確認いたしましたところ、ラジエーターとコンデンサーが干渉していて
その部分が削れていた為にガス漏れをしておりました。
指で指しているところが、干渉しているところですね。
拡大すると、このようになっております。
エアコンのパイプが見えますでしょうか。
どこから漏れているのか確認するために、
蛍光剤を入れて専用のライトを当てて反応箇所を見ます。
緑色に光っている部分が反応している部分ですね。
ここから漏れていると発覚いたしました。
通常ですとこのようなことはあまりないのですが、
ラジエーターが社外品に変更されており、尚且つラジエーターブラケット内のラバーブッシュが毀傷しており、ラジエーターが振れすぎて穴があいていたようです。
こちから毀傷していたラバーブッシュです。
本来、右側の状態が正常な物なのですが、完全に真ん中に大きな穴ができおり、これにより安定性を失い振れ過ぎていたようです。
ラジエーターホースの長さも、規格の長さに加工されていなかった為
コンデンサーに干渉してしまっておりました。
ラジエーターの金属部分が不自然に削れている部分が、干渉していた部分になります。
部品交換し、ガスの補充と真空引きを行いまして
症状改善致しました!
エアコンのご不調などで悩まれている方がいらっしゃいましたら
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