こんにちは
GTNET群馬の岩崎です🐶🤍
本日は前回の続きで、いよいよ86エンジンの
ショートブロック交換の様子をご紹介いたします!
前回のブログがまだの方は
ぜひ先にそちらを読んでみてください😉
86エンジンの保証修理 ~点検編~
ではさっそく、今回交換するショートブロックはこちらです。
新品の部品でご用意しました!
こちらは組み上げる前のシリンダーヘッドです。
シリンダーヘッドも分解して点検しましたが、異常はありませんでしたので
今回シリンダーヘッドは再利用します👌🏻
続いてこちらは、カムシャフトの写真です
とても複雑な形をしていて、どんな役割をしている部品なのか私にはさっぱりです😐😐
カムシャフトが何なのか、調べてみると。。。
カムシャフト (camshaft) とは、断面が卵型のカムが複数取り付けられた軸のことである。
カムはこの軸を中心に回転し、中心から外周までの距離が一定ではないことを利用して、
他の部品を反復して動作させる箇所に用いられている。
とのことで、余計に分からくなりました🤗💔
いつも思いますが、数えきれない程ある自動車の部品がどんな役割をしているか
理解して修理が出来るなんて、メカニックは本当にすごいですね😳!
その後は、シリンダーヘッドとタイミングチェーンを組付けていきます!
タペットカバーも再利用するので液体ガスケットをしっかりと落として
新しい液体ガスケットがしっかりと付く様にします🙋🏻♂️
ただ洗っているだけに見えますが、ここでしっかりと古い液体ガスケットを落としておかないと
オイル漏れの原因になってしまうそうです💦
地味に見えてもとっても大切な作業なんですね!
組み上がったエンジンはこちらです!!
エレメントはGTNETオリジナルです😎!
エンジンの重量は150kgくらいあるそうで、
とても持ち上げられないので専用の機械で釣り上げてエンジンルームに戻します!
実はこの作業を見るのを楽しみにしていたのですが、
気付いたらもうエンジンルームの中でした。。。😔😔
最近86のエンジンのトラブルが増えてきているそうです!
マメなオイル交換はもちろんですが、ご心配の方は早めにご相談ください🤲🏻
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