こんにちは、GTNET群馬店の松田です。
徐々に暖かくなってきましたね。
通勤途中にある梅の木が満開になっておりました。
春の足音がもう聞こえてきておりますが、それに伴って花粉もかなりの量飛んでいるとのことで……
花粉症の方は、アレルギーを抑えるお薬もございますのであまりご無理をなさいませんようになさってください。
さて、今回は整備の様子ではなく最近あったニュースをご紹介いたします。
日本損害保険協会が発表した自動車盗難事故の調査記録によると
盗難被害車輌のワースト1位は4年連続でトヨタ車のプリウスだそうです。
警察庁が発表している車両本体の盗難認知件数は減少傾向にありますが
車両本体盗難の被害は特定の車種に集中しているようで
トヨタのお車が多いようです。
プリウスはダントツのワースト1位で
車両盗難の全体の22.3%がプリウスだそうです。
計算上では5台盗まれるうちの1台はプリウスだという統計結果になります。
お客様からのお問合せで
「車の盗難が多い地域に住んでいるんですが、イモビライザーついておりますか?」
という質問もいただいたこともあります。
イモビライザーとは?
イモビライザーとは車の防犯装置のことです。
昔からあるお車は、鍵穴に鍵をさして鍵山と中のピンが一致することで鍵が回り、エンジンがかかる仕組みですね。
シリンダーの中の物理的な噛み合わせで鍵が適応しているかどうか判断している構造であるために、複製のキーでも噛みあいさえすればエンジンをかけることが可能な仕組みです。
それではセキュリティ面に不安がある方も多いのではないかと思います。
そこで開発されたのが『イモビライザーキー』です。
どういう面で防犯に貢献しているのかと申しますと、イモビライザーキーの先端に『イモビチップ』という小型のICチップが格納されており、そのチップに描きこまれているIDコードと、車両本体に登録されているIDコードとが一致しなければエンジンがかからないというものです。
IDは暗号化技術を使った膨大な組み合わせによるものなので、現在、複製は不可能とされています。
他者が物理的に鍵を複製したとしても、IDが一致する可能性が限りなくゼロに近い為にエンジンをかけられることを防ぐという機能となっております。
いかがですか?
「自分の車はまさか盗まれないだろう」
と思われている方もいらっしゃると思いますが、実際に車輌本体の盗難事件は200件を超えております。
ですので、是非不安に思っている方がいらっしゃいましたら、是非セキュリティをご検討ください!
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