こんにちは

GTNET群馬店フロントの猿谷です(*^_^*)

 

走行距離１５万Ｋｍのシビック TypeR のクラッチディスクが減ってきているので、

クラッチの交換を行いました。

 

クラッチディスクが、かなり減るとエンジンの回転エネルギーを

ミッションに伝達出来なくなるので、エンジンの回転数だけが上がってしまい、動く事が出来なくなります。

 

今回は、純正品のフライホイールが生産終了していたので、社外品で交換されました。

こちらが、交換するクラッチディスク・クラッチカバーとフライホイールになります。

レリーズベアリング（写真：左下）・パイロットベリング・カバーボルト・フライホイールボルトも一緒に交換します。

 

 

こちらが、パッケージから取り出したフライホイールです。

 

 

クラッチを交換するには、ミッションを取り外す必要があります。

ミッションの脱着は作業工賃が高いので、

クラッチディスク以外のパーツも一緒に交換しておくと、故障の予防につながります。

 

ミッションの取り外しにかかります！

関連するパーツを全て取り外していきます。

 

 

 

ミッションが外されてクラッチが見えてきました！

これを取り外します。

 

 

 

こちらが取り外したクラッチ（写真：左）と交換するクラッチ（写真：右）になります。

 

 

クラッチディスクは溝が減ってきていました。

 

 

取り外したフライホイールは、クラッチディスクの当たる面が

摩耗しているのが分かります。

 

 

 

そして、先程の写真の新しいクラッチを取り付けます！

 

 

最後に、ミッションを元に戻して作業完了です！

15万ｋｍと走行距離が増えてきていますが、まだまだ乗れます。

シビック TypeRの中古車台数も、かなり減ってきていますので

長く大事に乗ってあげて下さい(^^)

 

 

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