こんにちは、GTNET群馬店営業アシスタントの松田です。
最近、成層圏というものが何か調べる機会があって調べました。
5つの層に分かれている大気の区切りの1つで、
大地に近い方から
対流圏、成層圏、中間圏、熱圏、外気圏
となるそうです。
成層圏というのは、オゾン層がある層ですね。
………はい、全然関係ないですね^^
さて、今回はBMWのエンジンチェックランプの点灯にてご来店されたお客様のお車の修理をご紹介いたします。
こちらのお車ですね。
黒 BMW 走行距離56256km
診断したところ、3番のイグニッションコイルが故障しており、交換が必要ということでしたがスパークプラグも摩耗しているということで交換となりました。
今回はその後のことを検討し、イグニッションコイルとスパークプラグすべて交換ということになりました。
ある気筒でイグニッションコイルの不具合が発見された場合、他気筒のイグニッションコイルも劣化が進んでいる可能性がありますので、早期に不具合が発生するということが考えられます。
今回のオーナー様の場合、新車から一度もイグニッションコイルの交換をしていなかったようですので、1気筒が故障した場合も他のものも同程度のダメージが蓄積していると考えられるため、交換をご提案させていただきました。
イグニッションコイルの交換時は、スパークプラグも関係しております。
消耗したスパークプラグを使用し続けると、要求電圧が高くイグニッションコイルへの負担が大きくなり、故障などの弊害を助長する可能性があります。
ですので、オーナー様とのお話の末、
イグニッションコイルとスパークプラグの全交換となりました。
こちらが外しましたイグニッションコイルです。
そしてこちらが新しいイグニッションコイルですね。
真ん中の銀の部分はシールドがしてあるそうです。
熱を帯びる物なので、耐熱効果が上がるようにでしょうか。
上が外したスパークプラグで、下が新品のスパークプラグです。
何と言いますか、焦げ付いているのか黒くなっておりますね。
これらに不具合があるとどういった症状が出るのかと言いますと
- エンジン性能低下
- エンジンストップ
- アイドリング不安定
- 吹けが悪い
- アクセルに鈍感
- パワー減退
- 回転域に応じてのレスポンスの悪さ
等が挙げられます。
エンジンチェックランプがついて今回交換となりましたが、もし上記の内容に心当たりがある方は
是非一度、GTNETへお問合せください!
症状を診断し、お客様へアプローチさせていただきます。
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- イグニッションコイル, エンンジンチェックランプ, スパークプラグ