こんにちは、GTNET群馬店の松田です。
今年の関東は寒波の影響で結構雪が降ってきておりますね。
今年はスタッドレスタイヤが大活躍です。
まだされていない方は是非GTNET群馬店までどうぞ。
ホイールつきのタイヤの履き替えでしたら500円/本で交換を行っております。
弊社でタイヤのご購入も承っております!
組み替えや履き替え、タイヤのご購入など何でもお申し付けくださいませ。
さて、今回はBMWの5Seriesのブレーキフルード交換と、ブレーキパッド交換です。
日本車の場合はボンネットを開けてすぐにリザーバータンクがあり、すぐに交換が可能ですがBMWは色々外さないと交換ができません。
ボンネットを開けてすぐはこうなっております。
どこにブレーキフリュードのタンクがいるのかと言いますと…
カバーをはずして…
ここです。
黄色いシールが貼ってある部分がそうです。
これです。
上のカバーを外さないと出てこないところにいます。
上から液を足しながら交換します。
ブレーキフルードの主成分は大きく分けていくつかの系統に分かれますが、主流なのはグリコール系のようです。
酸化防止剤と防錆剤等が添加されております。
また、グリコール系は塗装を浸食しやすいので注意が必要です。
塗装面に付着した場合は、水でできるだけ早く洗浄したほうがよいでしょう。
弊社が使用するレース用等のグレードが高いフルードほど沸点は高く、低粘度で応答性が良い反面、吸湿しやすい為に寿命が短い上に、より塗装を痛める傾向があります。
ご自身でもし交換される方がいらっしゃいましたら、ご注意ください。
続きましてブレーキパッドの交換ですね。
パッドがかなり摩耗しておりましてセンサーまで削れ、警告灯がついておりました。
手前がついていたブレーキパッドです。
奥のものが新しいものですね。
センサーがパッドと一緒に削れているのがお分かりになると思います。
新品のセンサーはこちらです。
ブレーキの摩耗をこのように検知しているんですね。
ブレーキパッドを取り付ける前に軽く面取りをします。
そして外したブレーキキャリパーにブレーキパッドをつけます。
こちらが摩耗して減っている状態。
新しくブレーキパッドをつけたほうがこちらです。
厚さが全く違いますね。
そしてブレーキのパッドセンサーの線を格納する部分に、はめ込んでしっかり固定します。
はい、こちらでブレーキパッドの交換も終了です!
ブレーキフルードとブレーキパッドは汚れていたり摩耗していたら早めの交換をオススメいたします。
咄嗟の時にブレーキが効かない…!
なんてことになったら大変なことになってしまうので、もし警告灯などがついていらっしゃいましたら交換した方がよろしいと思います。
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