こんにちは、GTNET群馬店営業アシスタントの松田です。
熱いのか、寒いのかわからない気候で風邪を召しやすい時期ですね。
かくいう私はここ2年ほど風邪とはご無沙汰です。
運よく風邪のウィルスを身体に寄生させていないだけだとは思いますが、咽喉頭の湿度をある程度保っていると風邪はひきにくいそうです。
のどの痛みは本当につらいですよね。急性咽喉頭炎になると、私は喋ることすら痛くてできなくなってしまいます…。
皆様もお気を付けください。
さて、今回はフィアット500cの冷却水漏れの修理です。
冷却水を入れても入れてもすぐになくなってしまうという症状で、ご入庫されました。
こちらのお車ですね。
FIATとはFabbrica Italiana Automobili Torinoの頭文字を取ったものだそうです。
「トリノのイタリア自動車製造所」の意味。
フィアットの本社はイタリアのトリノにあるので、トリノのイタリア自動車製造所なのでしょう。
堅実な名前ですね。
さて、本題に入りますが今回のLLC漏れは
リザーブタンクと、そのホースのつなぎ目からでした。
このお車のLLCはピンクを使用していたのですが、
リザーブタンクの周りにピンクのLLCがついているのがお分かりになりますでしょうか?
どこから漏れていたのかと言いますと赤い〇をつけたところです。
内部でプラスチックが割れてしまっているようで、そこからラジエーター液がもれてしまっておりました。
そこからのみではなく、ホースのつなぎ目からも漏れが発見されました。
つなぎ目の赤○で囲った部分で、ピンク色の液体が乾燥したものが付着しているのがお分かりになりますでしょうか?
ここからも漏れておりました。
ですのでリザーブタンクとホース一式交換となりました。
向かって右が取り外したもの
左が新品の部品になります。
新品部品を取付し、動作確認をいたします。
新しい部品を取り付け、動作の確認をし
正常であったためフィアット500cのラジエーター液漏れの修理終了です。
調べると、フィアットはクーラントが漏れるという故障が結構多いようです。
漏れる部分はまちまちなようですが、こまめな点検が必要となります。
GTNET群馬店では現在キャンペーンで車検を受けていただいた方に無料6か月点検、12か月点検、車検2か月前に下周り点検のお葉書を送らせていただいております。
その他何かご不調箇所があれば点検させていただきますので
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