こんにちは、GTNET群馬店の松田です。
天気予報で雨だと謳われていたので、洗濯物を部屋干ししたのにもかかわらず
むしろ晴れてきて落胆が隠し切れいないこの頃です。
降る降る詐欺ですね^^
さて、今回は冷却水が漏れているということでご入庫されたBMWの修理の様子をご覧に入れましょう。
まずエンジンルームを見てみましょう。
こちらがBMW 1Seriesのエンジン内です。
今回、診断した結果ウォーターホースの経年劣化による水漏れだと発覚いたしました。
LLCを抜いて、ウォーターホースを外します。
外したものと新品の比較です↓
もう、なんといいますか
THE・経年劣化という感じがしますね…(苦笑)
パッキンもボロボロです。
欠けてしまっていますね。
これでは冷却水漏れもしてしまいます。
他に漏れているところはなく、ウォーターホースを交換して漏れが収まりましたので
これにて作業終了です。
冷却水が漏れていたりしますと、オーバーヒートしてしまい
あらゆるトラブルにつながってしまいます。
最近ご入庫されたお車の中の症状でも区々ですが、エアコンが効かないというのも1つ症状としてありました。
重篤な場合はシリンダーヘッドガスケットの破損や、ピストンなどのエンジン内部に焼き付きを起こす恐れもあります。
もしなにか予兆がございましたら、早めにご相談ください。
お車でご不便な点があれば、
お近くのGTNETへお問い合わせください。
皆様からのお問合せをお待ちしております！
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