こんにちは、GTNET群馬店の松田です。
梅雨明けした後の方が雨がよく降りますね。
暑くないので過ごしやすいのですが、暑いのか寒いのかわからず…
私は最近まで喉を痛めていたので、皆様もお気を付けくださいませ。
はい、今回はBMW 3Seriesの
- エンジン警告灯
- エアーバック警告灯
- オイルエレメントハウジングからの漏れ
- 水周り漏れ
の修理をいたしました。
お車はこちらです。
エンジン警告灯の点灯は
イグニッションコイルの交換で改善されました。
エアーバック警告灯についてですが、こちらは着座センサーの不具合が原因でエアーバック警告灯が点灯しているという結果となり
着座センサーを交換いたしました。
こちらが着座センサーです。
シートの中にこうしたセンサーが入っているんですね。
シートがこちらです。
クッションの部分を剥がしていきます。
横の部分を外すと、こうなっています。
ただクッションが入っているだけじゃないんですね!
そしてこちらが外した側です。
見えないところにクリップがあり、『何に引っかかっている』というところで結構手を焼いたそうです。
留まっているところが不明瞭で、なんとか外せたようです。
複雑についているんですね。
そして着座センサーを交換いたしまして、無事にエアーバック警告灯は消えました。
中で着座センサーの断裂があると、エアーバックが有事に開かない!
なんてことになってしまい、大変なことになってしまう可能性がございます。
また、エアーバック警告灯がついていると車検に通らなくなってしまいますので、もしついていらっしゃる方がおりましたら早めにご対応をお願いいたします!
続きましてオイルエレメントハウジングからの漏れによる部品交換です。
こちらの車、オイルエレメントハウジングのネジを外す際に
インテークマニホールドを外してネジをとるという作業を行いました。
文字にすると簡単そうに聞こえるかもしれませんが…
上の部分を丸ごと外します!
螺子1本外すのに、だいぶ大がかりな作業になってしまいます…。
3時間くらいかかりましたね。
そしてガスケットを交換して、アンチフリーズ(不凍液)を入れました。
オイル漏れは放置すると中のオイルが徐々に減っていき、焼き付けなどを引き起こして大変危険です。
にじみ程度なら…とお考えの方も、さらに漏れてしまう可能性もございますので修理されたほうがよいでしょう。
そして最後ですが、水周りの交換です。
ウォーターポンプとサーモスタットの脱着交換です。
こちらから漏れがありまして、交換となりました。
上が新しいウォーターポンプとサーモスタットです。
下が古いものですね。
ゴムの部分はどうしても経年劣化でヒビなどがはいってしまうので
長期間のられている方は、ウォーターポンプなどに限らず点検をされることをお勧めします。
今回の整備では、ウォーターホース以外の部品は保証対象となり、保証で交換することが出来ました。
突然の故障でも、保証に入っていれば安心してお乗りすることができます!
GTNETでは保証も手厚く、お客様に安心してお車に乗っていただけるように尽くしておりますので
是非スポーツカーに乗りたいけど、色々心配なことなどございましたら
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