こんにちは
GTNET群馬店営業アシスタントの松田です。
12月に入ったというのに、結構毎日暖かい日が続いていてコートを出したりしまったりですが、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
しかし突然雪が降ったりするので、油断ならないですね!
さて、本日はホンダ S2000 イグニッションコイル/スパークプラグの交換をお見せいたします。
お客様が、アクセルを踏んでも吹き上がらない(回転数が上がらない)ということでお持ちくださいました。
こちらがそのS2000です。
今回は診断機につなげまして検査いたしましたところ、
4本あるイグニッションコイルのうちの1本が原因でそういった状態になっていたようです。
お客様は4本すべて変えられるということで、交換いたしました!
この棒のようなものがイグニッションコイルです。
スパークプラグを使用した内燃機関で、圧縮行程にある燃焼室内で放電させるためには、
20,000~35,000Vもの高電圧が必要になります。
イグニッションコイルは、12Vのバッテリー電圧をスパークプラグの放電に必要な高電圧に変換する、変圧器の一種です。
イグニッションコイルの性能が劣化している可能性がある症状は
1.加速時に回転数が上がらない。
2.エンジンのかかりが悪い。
3.アイドリングが不安定。
4.エンジンチェックランプが点灯している。
などです。
今回はスパークプラグも交換いたしました。
スパークプラグやイグニッションコイルがどこにあるかといいますと、エンジンの
この部分ですね。
イグニッションコイルのさらに内側にスパークプラグがいます。
この穴の奥ですね。
写真ですと見づらいですが、奥にいるのが確認できます。
これにて、ホンダ S2000 イグニッションコイル/スパークプラグの交換は終了となります。
皆様のお車も
「回転数が上がらないなぁ…」
「アイドリングが不安定で気になる…」
という症状の方がいらっしゃいましたらイグニッションコイルやスパークプラグかもしれません。
まずはお気軽にお問い合わせください。
皆様からのお問合せを心よりお待ちしております。
GTNET群馬店
群馬県伊勢崎市上泉町90-1
営業時間: 10~20時
定休日: 火曜日
TEL:0270-89-2111
FAX:0270-89-2112