こんにちは。
GTNET群馬店営業アシスタントの松田です。
寒いだの暑いだの、喚き散らしたくはないですが
めっ……ちゃ！寒いですね。
手が思うように動かないです。神経伝達が阻害されている気がします。
そしてむくみます。
さっき外を見たら風花が飛んできていました。
皆様、風などを召しませんようお気を付けくださいませ。最近はインフルエンザも流行っているらしく
かかったことはないのでその恐ろしさは分かりかねますが、
関節が痛くなるのは嫌ですね…。
はい、今回はスバル インプレッサのブレーキローター・インナーキット交換をご覧に入れましょう。
ブレーキローターって何？
皆さんはブレーキローターはご存知ですか？
ブレーキローターとはブレーキキャリパーに組み込まれたブレーキパッドを、
ブレーキを踏んだ時に押し当てて、ブレーキローターとの摩擦力によって制動する仕組みになっております。
百聞は一見になんとやらと言いますし、お見せいたします。
こちらが今回整備いたしますインプレッサです。
そしてこちらが交換する前のブレーキローターですね。
タイヤを外して、ブレーキキャリパーを外すと、こやつが出てまいります。
外円のところ、線が入っていて色が異なっているのがお分かりになりますでしょうか？
これは、均等にブレーキパッドが当たっていない証拠です。
これではブレーキの効き具合も…本来の性能を発揮しきれていない状態です。
ブレーキローターには摩擦熱に強くなければならないというところから
自動車には鉄、バイク等にはステンレス鋼製のものが主に使用されているようですね。
こちらが外したブレーキローターです。
外円と色が違う状態は、異常な状態です。
こちらが新しいブレーキローターですね。
そしてこちらがブレーキキャリパーです。
中のゴムを交換し、この中に新しいブレーキパッドを組み込みます。
ゴム製のブレーキインナーキットが劣化すると、
ブレーキフルードの油圧が弱くなってしまい、ブレーキの効きが悪化します。
ブレーキフルードの漏れがある場合には即時交換したほうがいいですね。
交換したブレーキローターに、ブレーキキャリパーをつけます。
そしてブレーキパッドをセットし、元通りにすれば
スバル インプレッサ ブレーキローター・インナーキットの交換は終了です！
ブレーキが効きにくい・効かないというのは、事故につながる重篤な症状です。
少しでもそう感じたら、点検したほうがよいでしょう。
そのときは是非お近くのGTNETへご相談ください！！
皆様からのお問合せをお待ちしております。
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