こんにちは、GTNET群馬店の松田です。
梅雨に入って雨が多いですね。
去年は全然雨が降らなかったので、私からしたら雨が多いほうが梅雨らしくて好きです。
さて、今回はスカイラインのエンジンの点火時期調整をご紹介いたします。
まずチェックするのはこちらです。
エンジン調整値
アイドル回転数と、点火時期が書いてあります。
こちらの数値に合わせます。
まず、アイドリングの回転数をドライバーで調整します。
今回は６５０ですね。
機材をつないで回転数を測定します。
一番上のカイテンという部分で、６５０に数値が合っています。
これで調整完了となります。
次は点火時期を合わせます。
点火時期がいい加減だと、ノッキングが起きたり、エンジンの不調にもなりかねません。
更に、パワーがなくなったり、レスポンスが悪くなったり、燃費が悪くなったりするようです。
1番シリンダーの信号線に接続し、電気が通るたびに点灯するという専用の工具（タイミングライト）を取り付けしまして、クランクプーリーにあてて確認します。
この車の場合は15度ですね。
タイミングライトを当てながら、合っているかどうか見極め、調整します。
ということで、作業終了です。
その車に合った調整を行いますが、新しい車は自動調整になっているようで
あまり自分で調整することはないようです。
今回調整を行ったのは、R34のスカイラインです。
販売のお車の納車前の点検で行いました。
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