こんにちは、GTNET群馬店の松田です。
初夏の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私の周りでは結構、寒暖差に当てられたのか風邪を召される方が多くいらっしゃいます。
季節の変わり目は体調にはお気を付けくださいませ。
さて、本日はR35GT-Rの車検を行いましたので、ご覧ください。
お車がこちらです。
ガンメタのR35GT-Rですね。
個人的な意見ですが、やはりガンメタが一番かっこいいと思います。
まず検査ラインに通します。
ブレーキテストと、光量、光軸等を検査ラインで計ります。
光軸が少し範疇外にずれていたので、真ん中になるように調整します。
光量に関しては問題ないですね。
エンジンルームも綺麗ですね。
エンジンについてはこのように書かれています。
『スカイラインGT-RではS20、RB26DETTの直列6気筒エンジンを伝統的に搭載していたが、世界最高レベルの動力性能とするためには60kgf·m以上の最大トルクとエンジンの軽量化が必要であると判断されたため[2]、今回GT-Rの名を冠する車に搭載されるエンジンとしては初のV型エンジンとなった。
シリンダーブロックは、先代GT-Rまで搭載し続けてきたRB26DETTの鋳鉄製から金型成型のアルミニウム鋳造製に変更し重量を抑えた。また高出力時の剛性を確保するためVQエンジンのオープンデッキではなく、クローズドデッキを採用した。また、低炭素鋼をプラズマ溶射でコーティングしたライナーレス構造を採用し、ボア間温度を約40℃程度下げ、約3kgの軽量化を実現させている。ライナーを持つ構造の場合はその厚みが数mmとなるが、プラズマコーティングはわずか約0.2mmの皮膜しか持たない。それにより熱効率も向上し、高出力エンジンでありながら良好な燃費を確保することに成功した』(ウィキペディア引用)
とのことです。
見た目の優美さもさることながら、能力面でも勿論向上しておりますね。
(当然ですが)
続きましてはタイヤを外します。
盗難防止のためにロックナットがついているので、専用のもので外します。
タイヤが大きいので、外すとこのようになります。
この画像だけでは、大きさがわかりづらいと思いますので
他のタイヤと比較します。
左が外したGT-Rのタイヤで、隣がインプレッサのタイヤになります。
この時点ですでにかなり大きさの違いが分かると思います。
横から見るとこのようになっております。
タイヤの幅が全然違いますね。
ブレーキパッドの厚みはまだまだ大丈夫ですね。
サイドブレーキ調整を行いました。
リヤのタイヤを外した部分にこのように鍵穴のような部分があり、ここで調整します。
発煙筒の機嫌が切れていたので、こちらは交換になります。
発煙筒にも期限があるので、使用期限が過ぎてしまったものは交換になります。
いざというときに着火しなかったら、搭載している意味がなくなってしまいます。
最新の発煙筒(発光筒?)がこちら。
こちらは電池で光るタイプなので、電池さえ変えれば消費期限が来ることは壊さない限りはないものです。
「こんなので大丈夫?」
と思われるかもしれませんが、かなり明るいです。
凝視しているのがつらいくらいには明るいですし、夜であればかなり遠くまで光が届きます。
今回のR35GT-Rの車検では車検不適合の部品も出ず、発煙筒とサイドブレーキ調整を行って車検終了となりました。
車検費用については弊社のホームページをリンクで貼りますので、そちらをご覧ください。
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